レインツリーの国/有川 浩  ¥1,260 Amazon.co.jp

ようやく11月に読んだ本のレビューです。

11月はじめ、

科目終末試験直前に、実家に帰ったときに

父親にすすめられて読んだ一冊です。

著者は「図書館戦争」「図書館内乱」で有名な有川さん。

なんでもこの本は

「図書館内乱」の中に登場する書籍「レインツリーの国」の実物なんだそうです。

(図書館戦争も図書館内乱も読んでいないので、いまいちピンと来ませんが・・・)


物語はネットで知り合った男の子と聴覚障害のある女の子の恋愛小説。

うちの父は

TBSドラマ「ビーティフルライフ」の深夜再放送を一人で見て

号泣してしまうような人です。

その父がすすめる一冊・・・たしかに「ビューティフルライフ」に通じるものがあるような。


ちなみに私は

「ビューティフルライフ」、あまり好きではありません。

美談すぎる、かな。この本もドラマも。


関係ないけれど、還暦すぎた父親が

今でもこういう本を読んで感激するんだなーということに

私はちょっと感激しました。

父は大学教官です。きっと今でも気持ちはハタチなのかもしれません(笑)