ashさんから
「3つの関係」(…「子ども・読書・児童サービス」で合ってますか?)
についてご質問がありましたので、
私がなんとか合格をいただいたレポートの内容を少し紹介します。


①子どもとは何か、
②子どもの読書とは何か(耳からの読書、言葉の獲得、一人読書など)について説明し、
③子どもと読書の関係(子どもにとっての読書の意味、役割:子どもにとって読書は大きな喜び/読書は子どもの成長に深く関わっている)ことを具体的に述べます。

④児童サービスとは何か(成長期にある子どもと本を結びつけ、子どもに読書の楽しさ・喜びを知ってもらうための様々な活動)を説明し、
⑤児童サービスと子ども、子どもの読書の関係(児童サービスの社会的な役割などを含め)を述べます。


a.子どもは成長発達の過程にいる。
b.子どもにとって読書は大きな喜びである、と同時に、大きな喜びが子どもの精神・考える力・わかる力・価値観・個性を育む(=成長と深く関わっている)。
c.児童サービスは成長期にある子どもと本を結びつける、と同時に、子どもに読書の楽しさ・喜びを知ってもらうためのサービスである。

この3点を具体的に、そして丁寧に説明しながらその関係性を述べることが
ポイントになると思います。


司書過程を修了してから、1年半ほど経つので
レポートを読み返しましたが記憶が曖昧で、
あまりいいアドバイスができず、申し訳ないです。

少しでも参考になれば幸いです。
最近、自宅でPCを開く回数が少なく
すぐにお返事できないことがありますが、それでよければ
またいつでもご質問ください。

最後に
ashさん、あきらめず最後まで頑張ってくださいね。
応援しています。